(この記事は2018年5・6月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)
栄養科 管理栄養士 今井 文恵
全国各地の特色ある料理や名物をご紹介していきます。
~桜えびと新ごぼうのかき揚げ~
静岡県駿河湾は桜えびの国内水揚げ量が100%です。桜えびの量を減らさないように、漁は3月下旬から6月上旬と10月下旬から12月の期間で、のべ30日から40日程度に限られています。漁港の近くでは、とれたての生のものを食べることもできますが、多くのものは干したり、塩茹でにして売られています。
●桜えびと新ごぼうのかき揚げ | 1人分: エネルギー254kcal たんぱく質0.0g 塩分0.0g |
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材料 (4人分) | 作り方 |
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桜えび(乾物) 20g <衣> 揚げ油 適量 |
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※桜えびは乾燥のまま揚げると焦げやすく苦くなるので、水で湿らせてから使います。
※一般的なごぼうの旬は冬ですが「新ごぼう」とは秋に植えたものを初夏に収穫したごぼうのことで、柔らかく香り高いという特徴があります。
※一般的なごぼうの旬は冬ですが「新ごぼう」とは秋に植えたものを初夏に収穫したごぼうのことで、柔らかく香り高いという特徴があります。