(この記事は2018年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)
看護部 科長
兵頭 美香子
今年も恒例の「ふれあい看護体験」と「ふれあい健康相談」を7月28日(土)に実施しました。
「ふれあい看護体験」では、看護師をめざす高校生4人が、看護師と一緒に看護を実施しました。患者さんから「頑張って!」と励ましていただき、食事介助・全身清拭・足浴・車椅子の移送など、初めて行う看護に戸惑いながらも、積極的に実施することができました。援助が終わって、患者さんから「ありがとう。」と声をかけていただき、看護のやりがいも実感できたようです。
「ふれあい健康相談」は、外来患者さん、ご家族の方、計38名と、たくさんの方々が来場して下さいました。身長・体重測定、血圧測定、肌の潤いチェック、フットケア相談、介護相談などを実施しました。今年は異常な猛暑の日が続いていますので、熱中症対策の飴を用意し、配布させていただきました。半日という短時間ではありましたが、皆様と楽しい時間を過ごすことが出来ました。どうもありがとうございました。これからも、地域の方々とふれあう場としてこのようなイベントを企画して参りたいと思います。