西陣病院だより

消化器内視鏡センターの特設ページを開設いたしました

(この記事は2024年5・6月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

西陣病院 消化器内視鏡センターの特設ページを開設しました

西陣病院 消化器内視鏡センターの特設ページ(https://www.nishijinhp.com/Digestiveorganlp/)

この度、患者さんや地域の方々に、当院の消化器内視鏡センター内をより知って頂こうと、専用ページを開設いたしました。
是非ご覧ください。


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2024年05月01日

【開催報告】第4回 上七軒ICLSコース

(この記事は2024年3・4月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

 

 1 月21日(日)、第4回上七軒 ICLSコースが当院で開催されました。ICLSとは突然の心停止に出会った時にどのように対処すべきかということで、京都府立医科大学 救急医療学の武部弘太郎先生をコースディレクターとしてお招きし、ICLSコースを修了した当院のスタッフが、インストラクターとして受講者に指導を行いました。今回の講習会は受講者12名で、医師、看護師、放射線技師、臨床工学技士が参加し、他施設からも初めての受講がありました。第4回ということもあり運営側も回を重ねる毎に準備や指導方法がスムーズになり、受講者はトレーニング用人形をモデルに真剣な眼差しで講義を受け、患者さんの急変の場面で慌てずに実施できるよう繰り返し蘇生のトレーニングを行いました。

     

2024年03月01日

世界糖尿病デーのイベントを行いました

(この記事は2024年3・4月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

 

世界糖尿病デーのイベントを行いました

 11月14日はインスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日で、糖尿病の予防、治療、療養の喚起を推進することが世界的に行われています。当院でも昨年の11月11日(土曜日)にイベントを行い、多数の方に御参加いただき盛況に終わることが出来ました。糖尿病に関する講演・クイズ大会・体操教室・動脈硬化測定・各種相談コーナー設置を行いました。皆様の笑顔で糖尿病チームのスタッフまでもが楽しい時間を過ごせました。
 また、11月14日に本館玄関前のオリーブの木を糖尿病デーのシンボルマークのブルーサークルにちなんでブルーのイルミネーションで飾りました。今年も皆様と様々なイベントでお会い出来ればと思っております。

         

2024年03月01日

世界糖尿病デーのイベントのお知らせ

(この記事は2023年11・12月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

 11月14日は世界糖尿病デーです。今年のテーマは「アドボカシー~偏見にNO!」です。ご自分やご家族、大切な人と共に、糖尿病について考え、予防にむけた一歩を踏み出していただきたいと思います。
 本年は昨年よりさらに充実した糖尿病デーのイベントを行う予定です。平日はお仕事や家事で普段の糖尿病教室に御参加いただけない方も含めて、ぜひ御参加をお待ちしております。

 

糖尿病デーライトアップのお知らせ

 11月14日の世界糖尿病デーは世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために国際連合により認定されました。11月14日はインスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病の予防、治療、療養を喚起することを推進することが世界的に行われています。世界糖尿病デーのシンボルマークの「ブルーサークル」にちなんで、各地で著名な建造物をブルーにライトアップしています。
 昨年から、西陣病院でもライトアップすることにしております。ご自分やご家族、大切な人と共に、糖尿病について考えていただく機会になればと思います。


昨年のライトアップの様子
(西陣病院玄関前オリーブの木)

2023年11月01日

【開催報告】第3回 上七軒ICLSコース

(この記事は2023年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

 

 7月2日(日)、第3回上七軒 ICLSコースが開催されました。ICLS( Immediate Cardiac Life Support )とは突然の心停止に対する最初の10分間のチーム蘇生を取得するためのコースで、当院での開催は今回で3回目になります。
 京都府立医科大学 救急医療学の武部先生をコースディレクターとしてお招きし、これまでにICLSコースを修了した当院のスタッフがインストラクターとして受講者に指導を行いました。
 受講者は6名で医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師と多職種が真剣な眼差しで講義を受け、患者さんの急変の場面で慌てずに実施できるよう繰り返し蘇生のトレーニングを行いました。

    

2023年09月01日

ふれあい看護体験

(この記事は2023年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

看護部 教育科長 兵頭 美香子

 8月8日(火)に、ふれあい看護体験を開催し、高校生4名が参加してくださいました。看護師と一緒に全身清拭やおむつ交換を行いました。その他、バイタルサイン測定の場面や血糖測定の場面も見ていただきました。
 参加者のみなさまから「実際に患者さんとお話ができたり、色んな場面を見学できてよかったです」「この体験を通して、より看護師になりたいと思いました」などの感想を聞くことが出来ました。

       

       

2023年09月01日

世界糖尿病デーのイベントを行いました。

(この記事は2023年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

糖尿病内科 部長
矢野 美保

 

 11月14日はインスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病の予防、治療、療養の喚起を推進することが世界的に行われています。世界糖尿病デーのシンボルマークの「ブルーサークル」にちなんで、各地で著名な建造物をブルーにライトアップしています。

 当院では2019年に初めて糖尿病デーのイベントを行いましたが、コロナ禍となりその後は残念ながら再開が出来ませんでした。今年は糖尿病教室を秋より再開しており、毎週金曜日の糖尿病教室の時間帯に合わせて11月11日にイベントを行いました。前半は体操教室をし、皆様は生き生きと活動されておられました。後半は各ブースにわかれてクイズや頸動脈のプラークチェック、各相談コーナーなどを行いました。また広報活動として、新たに糖尿病デーの看板を設置して、11月14日の17:00~18:00には当院のロータリー前のオリーブの木をライトアップしました。コロナ禍で活動が制限される中、糖尿病の患者さんや御家族などに糖尿病チームからのささやかな気持ちが届けばよいなと思います。


2023年01月01日

ふれあい看護体験

(この記事は2022年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

看護部 教育科長 兵頭 美香子

 89()に、ふれあい看護体験を開催し、高校生2名が参加してくださいました。本来ならば、看護師と一緒に患者さんのケアを行うのですが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、簡単な病院内見学のみに変更しました。距離を保ちながら、やや遠目でしたが、看護師が仕事をしているところを、少し見ていただくことができました。参加者から、「病院の様子を見ることができてよかったです。」「看護師の働いている姿を見られてよかったです。」との感想を聞くことができました。実際に患者さんと接することができれば、もっといろんな「気づき」があったのではと思います。今年、看護系の学校を受験されるとのことで、参加者のみなさまの合格を祈っています!

2022年09月01日

透析センターの専用ページを開設いたしました

(この記事は2022年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

西陣病院透析センターの特設ページを開設しました

西陣病院 透析センターの特設ページ(https://www.nishijinhp.com/tosekilp/)

この度、患者さんや地域の方々に、当院の透析センターをより知って頂こうと、専用ページを開設いたしました。
情報を整理し、ホームページよりも見やすく分かりやすいレイアウトに変更いたしましたので、是非ご覧ください。


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2022年09月01日

TQM活動発表会報告

(この記事は2020年5・6月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)

本館3階 TQMメンバー

 

 2月23日(日)に西陣病院 第 9 回TQM活動報告会がありました。TQMとはTotal Quality Managementの頭文字を取ったもので、全体で医療サービスの質を継続的に向上させる取り組みのことです。
 2019 年政府の地震調査会は南海トラフ巨大地震が今後 30年以内に起こる確率を 80 %まで引き上げました。入院中の患者さんにとって生活の場である病院で地震が起こった時に私たちはどのように行動すればよいのか不安に感じました。そこで安全に患者さんや面会者の方々が避難できるように取り組みを開始しました。
 院内の防災マニュアルの見直しと実践訓練やマイ備蓄という考え方も普及しました。マイ備蓄とは、災害時において人命救助のリミットは72 時間といわれており、その間救助活動を優先させるため物資の支援は遅くなってしまうので、各自で備蓄しましょうという考え方です。備蓄や防災に対しての勉強会や地震シミュレーション訓練を通して災害を身近に感じることができ防災意識が高まりました。
 新型コロナウィルスが少しずつ拡大しかけていた時期ではありましたが、参加者はマスク着用や手洗い等安全に配慮し、有意義な活動報告を聞くことができました。 例年とは違う緊張感のもと行った報告会でしたが、みごと優勝を収めることができ、喜びのあまりに涙を流すスタッフもいました。結果に満足することなく災害シミュレーション訓練を繰り返し実践し、患者さんやそのご家族、しいてはスタッフが全員安心して避難に臨めるよう精進をしていきたいと思います。


2020年05月01日