慢性腎不全の治療としては、血液透析、腹膜透析(CAPD)、腎臓移植の3つの方法があります。腎臓移植は、病気等で働きの失った腎臓を、提供された健康な腎臓と取り替える治療法で、現在のところ腎不全の唯一の根本的治療法といえるものです。腎臓移植を行うと、透析治療から解放されますが、提供された腎臓を長持ちさせるため、免疫抑制剤を生涯服用する必要があります。
当院では、京都府立医科大学附属病院 泌尿器科と提携して、腎移植に関わるサポートを行っております。ドナー(腎臓提供者)及びレシピエント(腎移植希望者)の各種術前検査を実施しております。
1日目 | 入院手続き お薬の説明 各種検査(CT、心電図、レントゲン) 検尿 |
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2日目 | 胃カメラ 血液検査 |
3日目 | 腹部超音波検査 糖負荷試験 |
4日目 | 注腸検査 退院薬の説明 等 |