診療科・部門
臨床工学科
理念
私たちは「臨床」と「工学」の架け橋となるために設けられた専門職と理解し、心温かい対応で良質な医療と安全を提供します。
臨床工学科所属長あいさつ・理念
西陣病院は1972年に透析室を新設し血液透析療法を開始いたしました。全国でも有数の長い歴史と実績により培われた知識、経験は医療界からも注目されています。臨床工学科は血液浄化業務を基盤としながら、医療機器管理業務、呼吸療法業務、手術室業務、心・血管カテーテル業務、集中治療業務に従事し、それぞれの業務でその豊富な経験を活かし連携を密に取ることにより専門以外の技術・知識も学習できる組織といたしました。
私たちは「臨床」と「工学」の架け橋となるために設けられた専門職と理解し、心温かい対応で良質な医療と安全を提供します。そのためには人と人との関係が最も重要であると考え、臨床工学科では、スタッフ全員が助け合い一丸となり、何時でもどんなことでも相談できる人間関係の構築に力を注いでいます。また、一方で最新の医療を常に開拓するべく、充実した設備と環境の中、経験年数に応じたテーマを与え、新人教育、現任教育、キャリア開発などを通じて様々な分野の学習や技術向上に向けて日々指導を行っています。
業務、教育、環境全てが整った西陣病院にお越しいただき、私達と共に患者様に向き合っていただけることを心よりお待ちいたしております。