1病棟51床で開設しており、専従理学療法士1名が常駐しています。
リハビリ室でのリハビリだけでなく生活の中でもリハビリを提供できるよう、専従理学療法士と病棟看護師が連携をとっています。
また週1回は、専従理学療法士や病棟看護師、退院支援看護師、医療ソーシャルワーカーでカンファレンスを実施し、住み慣れた自分の家や地域で生活していけるよう支援しています。
術前・後カンファレンスを週1回行っています。整形外科医師、手術室看護師、病棟看護師、リハビリスタッフが集まり、手術予定患者さんの術式やリスクの共有、手術後の経過報告を行います。
整形外科・外来カンファレンス、内科カンファレンスを各月2回行っています。
リハビリ医師、病棟看護師、医療ソーシャルワーカー、リハビリスタッフが集まり現状報告や退院など今後のことについて話し合います。
月2回、リハビリ科内で勉強会を開催しています。内容は症例検討や文献抄読、伝達講習や実技的なものなど、スタッフそれぞれが勉強したいことを題材に行っています。また、学会発表前など必要に応じて開催することもあります。
患者さんが安心して自宅など生活の場に復帰できるように、患者さん・ご家族を含め多職種が集まり、話し合いを行います。入院前の生活状況や現状を情報共有し、今後の生活環境やサービスをいっしょに考えます。