診療に関すること::臨床工学科
第26回日本臨床工学会に於いてBPA優秀演題若手奨励賞を受賞!!
(この記事は2017年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)
臨床工学科 佐々木 祐也 |
今年度開催された第26回日本臨床工学会において、当院の臨床工学科、佐々木祐也臨床工学技士(29)が発表した演題『ナビゲーションシステム使用時における椎体以外の抽出物が与える影響について』がBPA(Best Presentation Award)若手奨励賞優秀演題を受賞しました。
これは、整形外科手術で使用するナビゲーション手術における機械ハード上の問題点の原因を解明し、世界中のナビゲーション手術の安全に寄与したことを同学会から高く評価され、選出していただけたと考えています。
当院の臨床工学科は「臨床」と「工学」の架け橋となるために設けられた専門職と理解し、心温かい対応で良質な医療と安全を提供します。今回の受賞をさらに励みとし、医療機器と患者さんを結ぶ存在として、今後さらに社会貢献を果たしていく所存です。
| Copyright 2017,01,01, Sunday 12:00am administrator | comments (x) | trackback (x) |