診療に関すること::看護部
『京の里山 丹波紀行』 -写真展示に癒されて-
(この記事は2010年9・10月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)
本館3階 科長 三宅 加代美
西陣病院では、平成19年から一部の病棟で本院の患者さまでもあった、福井章二さん・千鶴子さん夫妻のご厚意で写真を展示してまいりした。写真は患者さま、ご家族、病院スタッフにも好評のため、今年の4月からは、『京の里山 丹波紀行』をテーマに院内の各階2点ずつ計25 点の写真を展示しています。
写真には、かやぶき民家や棚田、草花、桜や鯉のぼりなど季節を感じる京都市北部の風景が写っています。病棟では、入院中の患者さまが歩行訓練の合間に足を止めて眺められたり、面会の方と一緒に写真を見て話をされる姿を良く見かけます。
入院されている患者さまは、病気になり気が滅入っていたり、入院期間が長くなり外の景色にふれられずストレスが溜まっている患者さまも多いです。病院という非日常な空間では、田舎の風景や草花などの写真は心が和み癒されます。
看護スタッフも地方出身者が多く、患者さまと一緒に足を止め写真を見たり、夜勤の合間のふとした時に写真をながめ、遠い田舎の風景や家族を思い懐かしく感じています。
本館3階 科長 三宅 加代美
西陣病院では、平成19年から一部の病棟で本院の患者さまでもあった、福井章二さん・千鶴子さん夫妻のご厚意で写真を展示してまいりした。写真は患者さま、ご家族、病院スタッフにも好評のため、今年の4月からは、『京の里山 丹波紀行』をテーマに院内の各階2点ずつ計25 点の写真を展示しています。
写真には、かやぶき民家や棚田、草花、桜や鯉のぼりなど季節を感じる京都市北部の風景が写っています。病棟では、入院中の患者さまが歩行訓練の合間に足を止めて眺められたり、面会の方と一緒に写真を見て話をされる姿を良く見かけます。
入院されている患者さまは、病気になり気が滅入っていたり、入院期間が長くなり外の景色にふれられずストレスが溜まっている患者さまも多いです。病院という非日常な空間では、田舎の風景や草花などの写真は心が和み癒されます。
看護スタッフも地方出身者が多く、患者さまと一緒に足を止め写真を見たり、夜勤の合間のふとした時に写真をながめ、遠い田舎の風景や家族を思い懐かしく感じています。
| Copyright 2010,09,01, Wednesday 12:00am administrator | comments (x) | trackback (x) |